ブランドガイドラインに必要な要素
ブランドらしさを守るためには、「ブランドガイドライン」をつくる必要があります。
その具体的な内容は、
①イントロダクション
・競合他社との差別化を明確にした「ポジショニング」
・ブランド独自の個性をイメージさせる「ブランドパーソナリティ」
・自社ブランドの構造やグループ事業の階層を明確にした「ブランドアーキテクチャー」
②バーバルアイデンティティ
・ブランドのあるべき姿をより心に訴えかける「ブランドストーリー」
・ブランドがお客様に提供する価値を一言で表した「ブランドステートメント」
・ブランドが伝えたい内容を一言で表した「キーメッセージ」
③ビジュアルアイデンティティ
・カラーや配色、形などを定めてルール化した「ブランドロゴやアイコンの仕様」
・タッチポイントなど場面に合わせた使い方を示す「モーション」
・やってはいけない使用方法を明示する「禁止事項」
などがあります。