課題解決(施策出しの4アプローチ)
課題解決アプローチの施策出しは「課題と施策」を「1対1」で考えていく方法です。
このアプローチのメリットは「漏れなく施策が出せる」ことですが、デメリットは施策が小ぶりになり「事業の構造を大きく変える」施策にはなりにくいことです。
具体的な手順として、
《改革点》★何を変えるか
・顧客、マーケット
・製品、サービス
・業務プロセス
・ルール(制度、規約など)
・組織、役割
・人材、スキル、報酬
・設備、システム
など
《ECRSの原則》★どのように変えるか
・そのプロセスをなくせないか(Eliminate)
・他のプロセスと統合できないか(Combine)
・プロセスの順序を変更できないか(Rearrange)
・プロセスをシンプルにできないか(Simplify)
を組み合わせて検討していきます。