クワドラントモデル
顧客に提供するブランド体験が適切に行われているかをマネジメントする手法に、インターブランド社の「クワドラントモデル」があります。
ブランドのあるべき姿を中心に置き、
①プロダクトとサービス
・どのような種類を提供すべきか
・どのような性質のものか
②空間・環境とチャネル
・空間や環境をどのように感じてもらいたいか
③人々と行動
・従業員がブランドコンセプトを満たせているか
(必要なスキル、サービス、行動などを教育)
④コミュニケーション
・伝えたいメッセージは何か
・集客チャネルは何を使うべきか
・どう発信すべきか
それぞれのタッチポイントで、ブランドのあるべき姿が適切に反映されているかを評価し改善していくのです。
★出典・・・「ブランディング7つの原則 成長企業の世界標準ノウハウ」