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15.①論理展開(ロジカルシンキング)

①論理展開(ロジカルシンキング)

論理展開とは事象と事象のつながりに理屈をつける技術であり、環境分析をする際に使います。

論理展開は、「帰納法(きのうほう)」と「演繹法(えんえきほう)」の2つから成り立っています。

論理展開の活用法は、帰納法で導き出した結論を演繹法の前提として使用します。

「帰納法」
いくつかの事象の共通点に着目し、ルールや法則を結論として導き出す方法です。

「演繹法」
事象を全員で共有している前提に照らし合わせ、事象がその前提に合っているかで結論を出す方法です。

★出典・・・「経営戦略の基本」