①論理展開(ロジカルシンキング)
論理展開とは事象と事象のつながりに理屈をつける技術であり、環境分析をする際に使います。
論理展開は、「帰納法(きのうほう)」と「演繹法(えんえきほう)」の2つから成り立っています。
論理展開の活用法は、帰納法で導き出した結論を演繹法の前提として使用します。
「帰納法」
いくつかの事象の共通点に着目し、ルールや法則を結論として導き出す方法です。
「演繹法」
事象を全員で共有している前提に照らし合わせ、事象がその前提に合っているかで結論を出す方法です。
★出典・・・「経営戦略の基本」